令和6年4月20日(土)県居協働センター
講師 吉澤綾告子専任研究員
中央支部主催 倫理の集い 参加者12名
テーマ『私は運がいい!!』
運命は変えられる・心の通りに境遇は変わる・「いま・ここ」が起点・運命を切り開くポイントについて話された。運を引き寄せる実践は早起き、先手の明るい挨拶、清掃。今の生活それこそが「これがよい!」と捉えること。「1分1秒曇らせてはならない」と倫理はなかなか厳しい学びでもあるが志のある所に道が拓けてくる。運命を自分の手で招き輝く未来を引き寄せましょうと話された。
純粋倫理基礎講座 第10講 「明朗と愛和」 参加者11名
(前回第9講の実践報告者 北村征子さん) 人を変えるのではなく自分が変わらなければいけないと気付き、本からヒントを得て自分が変わるための実践をしている。これからの人生がもっと良くなるようにこの勉強を継続していきたいと報告。
「第10講」明朗・・朗らかな心はすべてのものを、いだく、育てる、進める、実らす、成就させる。大事なのは「底抜けの明るさ」、何があっても明るく!!憂うつ性の人、心配性の人はどんなことも気にかかる。しかし、喜んでいたらどんな問題もきっと良くなる。それでも笑えない時は、窓を開ける、掃除、散歩、おしゃれ、先手の挨拶を。
愛和・・仲良くするところにすべてが生まれ、争うと一切がこわれる。世の中の不幸はみんな愛和の欠けた事から起こる。愛和の人は己は何物も身につけず、何の私欲ももたず、ただただ、その仕事を愛し、人を愛し、死んでまでもその愛情を後世に残す。
*ととさま(父さま)・・お父さんは尊い人が語源。家のトップのお父さんを立てる。
*かかさま(母さん)・・太陽のような明るさが語源。家の太陽は明るい母である。