令和4年2月5日(土)東部協働センター 水野三樹子参事 第15講『喜働』に燃える
藤井竜作事務長の感想・・・ これまで『喜働』ということを知っていたけれど、講師の水野三樹子参事のおかげで深く理解することができました。インターネットでもデジタル受講が出来ますが、リアルの講座ならではの話しや講師のエネルギーに直に触れてより理解が出来、喜んで実践ができそうです。
令和4年1月23日(日)東部協働センター 中瀬加依心講師 井口澄男中央支部長 「苦難の裏側に幸せがある」というテーマによる倫理の集い。目標数20名ぴったりの方にお集まり頂き心より感謝申し上げます。何よりも講師自身の貴重な実践に基づいた講話に心打たれました。アンケートにも、「苦難があったからこそ今の自分があるんだなと前向きになろうと思いました。」などの感動の声が多く寄せられました。そして、講師のまとめの言葉「知ってる、できる」から「やってる」段階に進む実践力の大切さを改めて教えられました。「実践」の「践」には「足」があります。足は踏み込むもの、そして踏み重ねるもの。愚直に実践を繰り返していくことによって「苦難」が「幸せ」として表に立ち表れてくるのかもしれません。
松本秀子さん 倫理の集いに参加して・・ 講師の体験談を伺って私の感想ですが、過去の私達にも似たような体験がありました。主人は真面目に会社の為に尽くし頑張りましたが同僚達は皆、辞めていき、その中で得意先のある人から思いがけず仕事を進めていただき二人の兄達の協力で会社を設立することができました。順調に8年間続けることができました。しかしその時、病に遭遇(襲われ)4カ月で他界してしまいました。主人の亡き後、長男が京都で勤めていた会社を退社して2年間続けてくれましたが、私が体調を崩しその際、廃業いたしました。長男は静岡に再就職しましたが私の身体を心配し戻って来てくれました。バイトをしながら資格を取って現在の職場に勤めることができました。苦難福門。倫理を学んで40年。私にとって幸せな門が開けて来ました。感謝の毎日です。令和4年1月吉日
鈴木基司三方原支部長 ご主人の度重なる倒産とリストラの連続。そして、タクシー運転手になるための2種免許取得までの苦難。いったいどれだけの苦難が降り掛かっていたのか、聞いているだけで胸が苦しくなるほど。その苦難を乗り越え、そして得た家庭倫理の会岐阜市の会長。なりたくはなかったのかもしれない、でもなって欲しいと言われれば、ハイと受ける。話をきいていて思うことは、なんて素直な心をお持ちなのか、という事。倫理に自ら飛び込み、言われたことは、まずやってみるという考え方。まさにその心こそが、その後の生き方を変えたのだと思います。本当に素直な心こそ人生の宝だと認識させられました。私も素直になりたいです。
会員の皆様方におかれましては健やかに新年をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。旧年中は新型コロナウイルスの影響により全ての活動が中止となりました。緊急事態宣言解除の後は活動の再開など明るい兆しもあり皆様と顔を合わせ交流できる機会が増えてまいりました。移り変わる暮らしや当たり前が当たり前でなくなる日々のなかでも変わりなく皆様から家庭倫理の会浜松市の活動に多大なご協力を賜りましたこと心より厚く御礼申し上げます。新しい年はさらに創意工夫をこらしまして皆様と心を合わせどのような状況においてもお一人お一人が明るく笑顔に満ちた年となりますよう信念を持って倫理運動をすすめて参ります。本年も家庭倫理の会浜松市の活動にご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。会員の皆様にとりまして最良の年となりますようお祈り申し上げます。 令和4年1月1日 家庭倫理の会浜松市 会長 神田綾乃